あなたは愛車の下取り価格を知りたいのですよね。
やっぱり高く売りたいし、失敗はしたくないものです。
シミュレーションして相場を知る(これは可能です。シミュレーションサイトはこちら)、そして、それ以上に高く売れるおチカラになれればと思います。
女性でもシミュレーションするだけでなく、車を高く売却するまで出来ますから安心してください。
このページを読むだけでも、車査定サイトでの失敗の多くは防げると思います。
どうせなら、車は少しでも高く売ってくださいね。そうすれば次の車のグレードもワンランクアップできるかも知れません。
カーローンが残っているのなら尚更高く売りたいところです。
また、毎年4月1日の所有者に課税されるのが自動車税や軽自動車税です。稼働率の低い自動車をお持ちなら、中古車の売買が盛んになるこの春先に売却すると高く売れそうです。
ウチの場合、売る前に考えていた以上の節約になりましたよ。
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シミュレーション!匿名で下取り価格(相場)はココで分かる!
まず、愛車がどのくらいの価値か、下取り価格の相場がどれくらいか知りたくないですか?
じつは匿名でも車の下取りの相場を知ることが出来るんです。こちらのトヨタのシミュレーションサイトで、他のメーカーの車の下取相場が匿名でも分かります。
しかし… 多くの人が利用しているのは車査定サイト
じつは、多くの人が下取り相場より高く車を売っています。それは、車一括査定サイトを経由して売っているからです。
愛車を高く売りたいなら、下取りに出すよりも車査定サイトで複数依頼したほがよい。これは疑いようのない事実です。
大手では1つのサイトだけでも100万人を超える利用者がいます。そのようなサイトが複数あり、どのサイトも無料で利用できます。
車一括査定サイトは無料ですから、利用者に金銭的な負担は一切ありません。それが爆発的にヒットしている原因のひとつなんでしょうね。
車一括査定サイトの概要
車一括査定サイトは、全国の中古車買取業者と提携しています。そして、あなたが登録した車に興味を持つ業者に情報を引き継ぎます。
例えば「ズバット車買取比較」では、全国150業者以上と提携しています。その中からあなたのエリアの業者、最大10社を選び、一括で査定依頼します。
入力は1度だけです。それも1〜2分で完了します。
そのあと、すぐ電話が掛かり実際にクルマを見て査定するためのスケジュールを決めます。ほとんどの買取業者は自宅まで出張してくれます。プロの査定士が30分程度かけて丁寧に査定したあと、相場と照らし合わせて査定額を提示します。もちろん、すべて無料です。
年式や走行距離、装備や程度が相場以上であれば、相場よりも上回る査定額も不思議ではありません。
「電話がうるさいじゃないの?」「その後もセールスがあったりしないの?」など不安がある方もいるとは思いますが、電話はまとめて掛かってきた方がラクです。
バラけたら交渉しづらいですし、そのあとも「他に売却した」と伝えたら追いかけても車がないのですからセールスはありません。
利用したことがある3つの車査定サイト
この3つは私が利用したことがある車査定サイトです。ほかにも2つほどパッと頭に浮かぶ大手査定サイトがありましたが、下記の3つのサイトで査定を申し出てくれた業者が予定していた8つほど集まったので利用することはありませんでした。(カービュー、楽天オートは情報収集のみ)
私がとくに重視した点はこの4点です。
- 入力の簡単さ
- 提携業者の幅広さ(大手のみならず地元の業者に強い一括査定サイト)
- 買取業者を選べるか
- 特徴のあるサービス
さらに4項目を加えグラフにしました。
- いちどで依頼できる業者数
- サイト利用者数
- 運営会社の信頼性
- 魅力的なキャンペーン
かんたん車査定ガイド(34)
- いちどで依頼できる業者数 5
- 入力の簡単さ 5
- 提携業者の幅広さ 4
- 買取業者を選べるか 1
- サイト利用者数 5
- 運営会社の信頼性 5
- 魅力的なキャンペーン 4
- 特徴のあるサービス 5
合計 34
車の下取り価格をシミュレーションをしたら車買取サイトで査定を!
ズバット車買取比較(35)
- いちどで依頼できる業者数 5
- 入力の簡単さ 5
- 提携業者の幅広さ 5
- 買取業者を選べるか 3
- サイト利用者数 5
- 運営会社の信頼性 5
- 魅力的なキャンペーン 4
- 特徴のあるサービス 3
合計 35
下取り車のシミュレーションをしたら車買取サイトで査定を!
カーセンサーnet(30)
カーセンサー.net簡単ネット査定《公式》は ここをクリック!
- いちどで依頼できる業者数 3
- 入力の簡単さ 2
- 提携業者の幅広さ 4
- 買取業者を選べるか 5
- サイト利用者数 5
- 運営会社の信頼性 5
- 魅力的なキャンペーン 3
- 特徴のあるサービス 3
合計 30
下取り車のシミュレーションをしたら車買取サイトで査定を!
カービュー(28)(調べただけで利用したことはありません)
- いちどで依頼できる業者数 3
- 入力の簡単さ 5
- 提携業者の幅広さ 3
- 買取業者を選べるか 4
- サイト利用者数 5
- 運営会社の信頼性 4
- 魅力的なキャンペーン 1
- 特徴のあるサービス 3
合計 28
下取り車のシミュレーションをしたら車買取サイトで査定を!
楽天オート(27)(調べただけで利用したことはありません)
- いちどで依頼できる業者数 3
- 入力の簡単さ 1
- 提携業者の幅広さ 4
- 買取業者を選べるか 4
- サイト利用者数 3
- 運営会社の信頼性 4
- 魅力的なキャンペーン 5
- 特徴のあるサービス 3
合計 27
下取り車のシミュレーションをしたら車買取サイトで査定を!
楽天オートによる車一括査定サイトです。
運営会社の信頼性に問題はありません。しかし、ポイントバッグのキャンペーンを受けるには楽天市場の会員としてログインする必要があります。新規登録もできますが、入力時の煩雑さは否めません。
また、楽天アカウントとの紐付けを望まない方は選びにくいかも知れません。
下取りより車査定サイトがトクする理由
なぜ、下取りより車査定サイトを利用した方が高く売れるか?
それは、簡単です。あなたの車を買いたいという業者が複数になるからです。
下取りはつぎの車の購入先である販売店にしかできません。買い取る立場としては、常識的な範囲で査定額を提示すれば問題なく買い取ることが出来ます。
そんなとき、あえて高い値段で買う必要があると思いますか?
ありませんよね。
しかし、査定サイトでは同じように買いたいという業者が複数いるわけです。査定サイト経由の共有と言うことは、同業他社の存在が前提なんです。
そんなとき、低めのゆるい査定額を提示してもメリットがありません。他の業者が高値を提示して買い取っていくだけです。
中古車業者は車を買い取り、それを整備して他のお客さん(同業者や海外業者の場合もあります)に高く売ってこそ商売として成り立ちます。ましてや、出張までするワケですから、利益は薄くなっても「ぜひウチに売ってください!」という意識が高いです。
車査定サイトを使いきって高く売る
車査定サイトの仕組みを理解して頂けたなら、高く売る方法に迷いは無くなります。あたたの愛車を「どれだけの業者に競わせるか」ただ、それだけです。
これは、洗車していようがいまいが、車に傷があろうが、事故車であっても同じです。
なぜなら、同じ条件の車を見て「誰がいちばん高い値段をつけるか」にかかっているからです。
だから、査定サイトは1つではなく、2つ以上登録して、査定をしてくれる業者を出来るだけ多く集めてください。
私自身、実車の査定まで少なくとも5社は必要だと思っています。私の場合、1件、隣県の業者から辞退があり7社に車を見せました。
結局、最後に見せた大手の買取業者に落ち着きました。
そのときの売買契約書です。
査定する業者も後半になればなるほど、他社がそれまでに付けた最高額を伝えていくので、後半に見るほうが有利なのかも知れません。
有利と言っても「高値を更新すれば」という条件付きです。
でも、売る方の私たちにすれば、いちばん高い査定額を付けたところに売ればいいだけですから損はしませんよね。
より高く売るなら車査定サイトの●●●にも気を配る
意地悪く伏せ字なんて使いましたが、当てハマるのは「登録する順番」です。
大手の査定サイトと提携している「車買取業者」の半数は被っている印象です。しかし、各サイト毎の特徴は忘れてはなりません。
そして、私が無駄のない順番だと思う(実際にそのように行動しています)のが、先に紹介した順番です。
概算を知るところからスタート
あなたも気付かれたかも知れませんが、合計点では「ズバット車買取比較」がいちばん高いです。しかし、最初は「かんたん車査定ガイド」から始めています。それは、概算でも買取査定額は知っていた方が、買取業者との交渉に有利だからです。
また「かんたん車査定ガイド」は、買取業者を選ぶことが出来ませんから「おまかせ」は最初の方が都合がよいです。
逆にすると、経由(利用した一括査定サイト)が違えど、結果的に同じ業者に依頼をするカタチになってしまいます。
買取業者としては、車1台に対して「情報料」を支払っていると思いますので、それが重複すると買取業者の負担になると思うからです(あくまで想像ですが…)。
不要な負担が増えることで、この一括査定システムが回らなくなる可能性もあります。サイト閉鎖、それは私たち利用者にとってもデメリットでしかありません。
※ おまかせで足りない業者を地元に強いサイトでフォロー
おまかせの「かんたん車査定ガイド」では、どの業者から連絡があるか分かりません。エリアによっては「最大10社に査定依頼」と謳われていても、連絡があるのは3〜4社といこともよくある話しです。
そこで、まだオファーがない業者のみ「ズバット買取比較」で査定依頼をこちらから指定します。それでも、目標の業者数(私なら最低でも6社)に足りていないなら、カーセンサーnetも使いましょう。申込み登録を完了する前に依頼できる業者がわかるサイトですから好都合です。ただし、車の色などすこし詳しいデータを入れる必要があります。
私の場合はこの段階で8社のオファーを受けることが出来ました。まだ数が集まらない、トコトン業者間で競わせて高く売りたいと思われるなら「カービュー」「楽天オート」の利用もして「売り手市場」の形成を目指しましょう。
ちょっと面倒くさいですか?
そうですか?
この手間が最終的に数十万円の差になることも多いんですけどね・・・
車査定で高く売ればひとつ上のグレードが買えるかもしれません
ズバット車買取比較の調査では「買取り」なら「下取り」よりも査定額が平均16万円アップ!という結果が出ています。
利用者の7割が5万円以上の査定額の差を体験していると言っています。(私もそのひとり^^ )
5万円もあれば、ちょっとしたドライブに出かけられますよね。また、16万円も高く売れれば、次の車もワンランクアップを狙えるかも知れません。選択肢が広がるのはワクワクしますよね。
じつは、16万円どころか50万円以上高く売れることもあるんですよ。30万円以上、高く売れるのはけっして珍しくないようです。
査定額に納得できなければ愛車は売らなくていい
安心してください、売らなくてもいいんです。
もし、査定額に満足できなかった場合は、どこの業者にも売る必要はありません。仮に売却した場合でもどこに売ったかも分かりませんから問題はありません。
ただ、最初からまったく売るつもりがないのなら登録はしないでくださいね。
いまがいちばん高く売れる
「良い条件が提示されたら売るかも知れない」なら、ぜひ利用してください。売るなら少しでも早い時期の方が資産価値は高いです。半年後にモデルチェンジでもしようものなら査定額は大幅に下がります。あなたの愛車がいちばん高いのは「いま」です。
現状の愛車の価値を知ることで、車の売却、乗り換えのプランが一気に広がるかも知れません。ともかく、下取りではなく車は一括査定サイトで売ることだけは覚えておいてください。
愛車の価値を知り高く売りたいならこの順番!
ここまで読んで頂いたあなたには、平均の16万円以上で売れることを願っています!
車査定サイトを使うデメリットはある?
電話が引っ切りなしに掛かってくるという疑問に関してはすでにご紹介しました。
私が思うに都市伝説のように思います。
もうひとつ、個人情報の流失を心配される人がいらっしゃいますが、運営会社に関しては上場企業やそのグループ会社で過剰な心配は不要です。
それに、登録時に必要なデータは、車の基本的なデータとあなたの連絡先だけです。とくに心配するようなことはないでしょう。
ただし、楽天やYahoo!のサービスと結びつく可能性のあるサイトもあるようです。私もその点にはすこし注意しています。とはいえ、過敏と言われれば過敏かもしれません。
4月1日のオーナーに自動車税・軽自動車税がかかります
毎年、4月1日の所有者にかかるのが、自動車税・軽自動車税です。税制面では、エコカーなどには優遇もあるぶん、大切に長く乗っているユーザーは、納得のいかないものを感じているのではないでしょうか。
我が家の愛車も20年を超えてたりします…^^
年明けから、税金のかかるタイミングの4月1日までは、多くの車のオーナーが買い換えや売却を考えるタイミングです。
自動車税の賦課期日・納期(ウィキペディアより)
賦課期日は4月1日で、納期は原則として5月中である(地方税法第148,149条、青森県と秋田県においては条例により6月中としている)。
4月1日時点の所有者に対して、5月頃に都道府県から送付される納税通知書によって納める。
軽自動車税の賦課期日・納期(ウィキペディアより)
賦課期日は4月1日であり、納期は原則として5月中である。自動車税とは異なり、年間課税であり、月割額はない。
4月2日以降に購入した場合は、当該年度は全額課税されない一方、4月2日以降に廃車した場合、当該年度は全額課税される。
また賦課期日の4月1日の所有者に対して課税するものであり、4月2日以降に名義変更を行っても、4月1日時点の所有者に課税される。
自動車税は都道府県が課税するのに対して、軽自動車税は市区町村が課税する。
乗る機会が少ない車を売ったら想像以上の経費削減だった
私の場合、仕事で使う軽トラックが2台、普通車(4WD)が1台の合計3台を保有していました。しかし、そのうち1台の冷蔵仕様の軽トラックのクラッチが故障し、修理代も5万円を超えそうでした。当初は1年後の車検前に売却を考えていましたが、そうも言っていられない状況でした。
20万キロ超え、13年落ち、故障ありと条件は悪かったのですが、想像より満足のいく売却が出来ました。もちろん一括査定サイト経由です。
その際、新しく購入することは考えず、仕事は1台に縮小しようと考えました。以前ほど忙しくもなく1台でも回せそうでしたから。実際、売却から7ヶ月、それほど不便を感じていません。
トータルでは相当なコストカット
車に直接かかる経費(整備、車検、税金、駐車場)が浮くことは当然ですが想定していました。しかし、ガソリン代は、車は1台だからといって半分になるわけではないですが、想像以上に安くなりました。
無駄な走行が減ったんですね。
トータルでみると相当なコストカットになっています。
事業者の方も含め、いちど削減できるか考えてみるとよいと思います。
下取り車のシミュレーションをしたら車買取サイトで査定しましょう!
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