MANA.の愛読書「フランス人は10着しか服を持たない」は私の人生の教科書であり、迷った時はこの本を読んで原点に戻る大切な本です。
読みすぎてボロボロです・・・笑
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フランス人に学ぶ!オシャレの方法!いらない服はどんどん捨てる!
フランス人とひとくくりにしてしまうのはどうかとも思いますが、私はフランスに行ったことがないので、とりあえずはこの本にかかれていることがスタンダードだと思って書きたいと思います^^
フランス人は基本は10着のワードローブで1シーズンを過ごします。
だいたい持っている服は上質なものが多く、同じような服を繰り返し着ます。
たとえば冬用ならウールのスカートを3~4着、カシミヤのセーターを4着、シルクのブラウスが3枚、という感じ。
そしてフランスの家庭のクローゼットは驚くほどに狭い家が多い。
そのため、そのクローゼットに入るだけの服しかいれないという目安にもなっています。
アメリカでは同じ服を何度も着るのは恥ずかしいと思う方が多いのですが、フランス人は気にしません。
アメリカ人は服が溢れるほどクローゼットに入っていますが、フランス人はぱっとみて何がどこにあるか、一目でわかるほどの服しかクローゼットに入っていません。
溢れるほどクローゼットに服が入っているアメリカ人は本当に全部の服を気に入っているのでしょうか?
これは日本人であるMANA.にも当てはまることです。
そもそも、溢れるほど服があると、全部の服がどのような形でどんな色で何に合わせる為に買ったのか覚えてもいません。
そして、こんなにも服が溢れているのに、私たちはこう言うのです。
「着る服がない!!」
家に服がありあまっているのに、着る服がないと嘆くあなたにやってほしいことがあります。
1週間を10着のみで生活してみるのです。
10着のワードローブのポイントは「自分に似合わない服」「ほとんど着ていない服」「質の悪い服」はおさらばしましょう^^
目標としては、自分らしさを表現してくれる大好きな服ばっかりにすることです。
そして、大切な服をゆったりと収納できるようにすることです。
10着といっても完璧にこだわることはなく、ジャケットやイブニングドレス、インナーなどは含まなくて大丈夫です^^
フランス人のオシャレのためのワードローブ整理のための必要な項目
本にはこのようなことが書かれています。
この服はまだ気に入っているのか?
気に入っているといっても、高いお金を出したら捨てられないという服は、本当に気に入っているのか再度考えてみましょう。
この服はちゃんと着ている?
2年以上も着ていない服は今後も着ない可能性が高い。
思い切って処分する対象に。
この服のサイズは今も合っている?ちゃんと似合っている?
誰しも体重が増えたり減ったり、出産したり歳を取ったりします。
自分の今の体型と向き合って、本当にこの服が今の自分に似合っているのか考えるべき。
この服はいまのわたしらしいと言える?
20代の前半に買ったような服が今のわたしにも似合っているのかもう一度よく考えてみて。
今の自分のほうがずっと洗練されて大人になっている。
今の自分にふさわしい服を着ましょう。
まとめ
この「フランス人は10着しか服を持たない」はタイトルだけ見るとかなり衝撃的でした。
服で溢れている私のクローゼットは10着どころか、何着あるのかわからないほど。
しかもそのほとんどが安いから買ったり、可愛いから買ったりと何の思い入れもない服ばかりだったのです。
実際に着ようと思うと何に合わせたらいいのかわからず出番がなかったり、着ると自分に全然似合ってなくてお蔵入りになったり、妹にあげたり。
お金を捨てているようなものだったのです。
この「フランス人は10着しか服を持たない」を読むことで、服選びには何が必要なのか、どうゆう服を着るべきか、どんな自分を表現したいのかということが見えてきます。
また、服というファッショナブルな記事を通して、フランス人の質素だけど心豊かに生きるヒントや歳を取るごとに綺麗になる秘訣など、女性には嬉しい情報が満載です。
何度読み返しても新しい発見があり、実践にうつしやすい内容なのでおすすめです♪
次回は自分らしい10着の選び方をご紹介します^^
フランス人は10着しか服をもたない(楽天ブックス)
フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣パリで学んだ“暮らしの (だいわ文庫) [ ジェニファー・L・スコット ]
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